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家計分析

2008年8月30日(土)16:10

「損益計算書(P/L)」は株式投資などで企業の財務諸表をチェックしている人にはおなじみですね。
そこまできちっとしたものでは無いですが、考え方は同じ。これまで家計簿に記録してきた収入と支出ですが、これを分析しやすいよう、一定期間でまとめて以下の様な表にします。

 

作成例

  2008年実績
(2007/12/25~2008/12/24)
対前年比
  金額 対総収入比 増減
[収入合計]  
給与・賞与  
その他収入  
[支出合計]  
社会保険料  
税  金  
住 居 費  
保 険 費  
教 育 費  
食 費  
水道光熱費  
交通通信費  
車管理費  

 

と、いう様な感じです
(項目は「家計簿の記録方法」で記載したものと同じなので、以下省略)。

黄色の項目:「社会保険料+税金」は基本どうしようもありません。
[総収入-(社会保険料+税金)]により算出した「可処分所得」が、実質的な所得となります。

また、 [(可処分所得-消費支出)÷可処分所得]は「貯蓄率」となります。
総務省の家計調査のデータ(H19年)では、30代勤労者世帯の貯蓄率(黒字率)は32.5%との事。ご家庭の状況と比べてみるといかがでしょうか?

ピンク:「住居+保険+教育」は、固定的出費として重要・削減できないもの。
基本的に削減する訳にはいかないのですが、これらの項目は金額も大きく、最初にきちんと検討する事が非常に重要です(家や保険、習い事)。逆に見直しを行えば効果が大きく出る項目でもあります(別記事にて解説)。

緑色:「食費+水道光熱+交通通信+車管理」は生活の基本的費用で、削減が難しいもの。
こちらも基本的な支出なので、削減が難しく、また効果も出にくい項目です。手身近に出来る節約項目ではありますが、私が手をつけるなら一番最後でしょうか。

その他:積極的に節約できるもの。
上記にあげた以外の項目(交際費、教養・娯楽費など)が、最も節約しやすいものになります。節約作戦は、まずは家計簿によりここの無駄を明確にする事から。

家計簿はデータを集計して分析しなければ意味が無い。1年に1回、家計の決算を行いましょう。

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