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TOP > 1. 家計管理とは

何から始めよう?

最終的な目的は、「豊かで安定した生活の為の資産形成」とします。

資産を増やす手段として、株や投資信託などのリスク商品に投資する事は非常に有効ですが、これらは元本保証ではありませんので、大きく目減りする事もあります。

株価が軟調な時にも、気にせずゆっくりと眠る事のできる投資を行うには、十分な生活防衛資金(最低半年~2年分の生活費)を確保した上で、余裕資金で行うべきものでしょう。

そこでこの「生活防衛資金+投資のタネ銭」を貯める過程において、家計管理をどのように活かすかを考えてみましょう。

何よりもまず最初に「家計簿」をつける事から始めなければ、家計管理は出来ません。
家計簿が続かないと言う人は是非以降の記事を読んでみて下さい。

家計管理において、家計簿は無くてはならないもの。必ず記録をとる事。

家計管理のメリット

お金の流れ(キャッシュフロー)を把握する事で、お金は貯まると書きましたが、家計をきちんと管理することで得られるメリットを、もう少し具体的に書き出してみます。

1.無駄な支出が明らかとなり、節約可能な点が判る。
2.節約の効果を計りやすい。
3.来年以降の支出にかかる金額が具体的に計画できる。
4.妥当な年間の貯蓄目標額が設定できる。
5.投資にまわして良い金額を把握できる。

1.無駄な支出が明らかとなり、節約可能な点が判る

節約は大切ですが、あまり細かい点にこだわっても息苦しいだけで本末転倒です。
家計の中で何が大きな無駄なのか?どの程度節約の余地があるのか?そこを明らかにする事で、効果的な節約が可能となります。

2.節約の効果を計りやすい

本当に効果があるのかどうか?良く判らない節約に時間と労力をかけるのは単なる無駄かもしれません。節約効果を明らかにする事で、さらに頑張る事ができます。

3.来年以降の支出にかかる金額が具体的に計画できる

これが一番のポイントかもしれません。
財布や口座に残っているお金を基準に、「今月はもう少し使っても大丈夫」だとか「節約しなきゃ」と考える、その場しのぎの生活ではお金は貯まりません。あらかじめ支出する金額を予算立てしておく事。

4.妥当な年間の貯蓄目標額が設定できる

生活に必要な支出がきちんと予算立てされていれば、残りのお金は全部貯金できるはずだという事ですね。目標金額を設定し、毎月こつこつと確実に積み立てていきましょう。

5.投資にまわして良い金額を把握できる

株やFX、投資信託などリスクのあるものにまわすお金は、生活にかかるお金とは厳密に分けて考える事が重要です。チャンスと思うと突っ込みたくなる気持ちは判りますが、絶対に儲かる話は有り得ない訳で・・・投資も計画的に行いましょう。

家計管理とは

健全な企業は会計がしっかりと管理されていなければなりませんね。

家庭においても、「家計管理」が、豊かな生活の基本になると考えます。

収入は簡単には増えません。

では、支出を減らそうと、やみくもに節約に取り組んでも効果が出ませんし、長続きしない事も多くの方が経験している事でしょう。

お金を貯める事を目的とした「家計管理」では、お金の流れを把握し、収入と支出のバランスを適切に保つ事を第一とします(これが出来れば、少しずつでもお金は貯まっていきます)。

株や投資信託により増やす事を考えるのはその後の話です。

お金の流れを把握し、収入と支出のバランスを保つ事が第一!