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TOP > 6. 資産状況の確認

MoneyLookで銀行・証券口座管理

条件の良い証券口座、銀行を求めていくと、やたらと口座が増えてしまい管理が大変です。特に最近はwebでのアクセスに多くのIDとパスワードを覚えなければいけませんし。

そんな資産管理の為に、便利なフリーソフトを紹介します。

代表的なものとしては、「MoneyLook3 with Yahoo! JAPAN」が有名です。

 

このソフト、銀行、証券、クレジットカード、すべての口座をボタンひとつ(一組のIDとパスワード)でログインし、一覧表示ができます。
類似のソフトは他にもありますが、対応金融機関数ではこのソフトが断トツとなっています。

気になるセキュリティですが、IDやパスワード、紹介情報などはweb上のサーバーには保存されません(各自のPCに保存)。基本的には個人情報を第三者に渡す事は無いという事です。
もちろん、PC内に保存された情報の管理は各自の責任ですが、これらも暗号化されているとの事ですので、そう心配しなくても良いと思っています。

なにしろ、無料ソフトですから、一度使って見ることをお勧めします!

「キャッシュフロー計算書」の作り方

キャッシュフロー計算書(C/S)という財務諸表があります。

スットクを示す貸借対照表(B/S)と損益のフローを示す損益計算書(P/L)からは読み取れない現金(及び現金同等物)の増減を、営業活動・投資活動・財務活動ごとに区分して表示したものになります。

ようするに、日常の家計管理(財布の管理?)で最も大切な、現金の流れを把握しましょうという試みです。

営業キャッシュフローのところは、本業による勤労所得から、生活に伴う支出を差し引きます。1年間でどの程度お金が増えるのかという金額が出ますが、少なくともここは余裕を持ってプラスとしたい(ここが毎年マイナスでは大問題です)。

投資キャッシュフローでは、営業キャッシュフローでプラスとなった金額を株・投資信託などの購入にあてる事でマイナスとなります(配当はプラスに)。
ここは通常マイナスで良いのですが、金額的に営業キャッシュフローのプラスよりも、投資キャッシュフローのマイナスが大きいようでは投資に無理があると言わざるを得ません。

財務キャッシュフローは、借入金の返済はマイナスに、新たに借り入れた場合はプラスとします。ここがプラスになる場合は、無理な借り入れをしていないか要注意です。

 

これら、営業CF、投資CF、財務CFを合計したものが、現金同等物の増減を表します。いかがでしょうか?

「貸借対照表」を作ろう

「貸借対照表(バランスシート)」ですが、ある時点における資産、負債、純資産の状態を表す表です。家計においても、その規模を知る事が重要となります。

つまり、「資産=負債+資本」ですので、住宅ローンなどの負債があれば、家計の規模は資本を超えてはるかに大きな規模となっている事もある訳です。

これらをきちんと把握し、身の丈にあった生活を行いましょう。

 

作成例

資産の部負債の部
流動資産 流動負債 
 現金 クレジットカード
 普通預金固定負債 
 定期預金 住宅ローン
固定資産 負債合計
有形固定資産自動車資本の部 
 マンション 純資産
投資その他資産投資等純資産計
資産合計負債・純資産合計

 

例えば、こんな感じで。
表の左側に資産をリストアップします。基本的には換金し易い順で、車や不動産なども時価を調べて書き出します。

表の右側には、負債をリストアップします。こちらは、すぐに返さなければならない順に。もちろんクレジットカードの残債も含めます。

資産より負債を引いた残りが純資産となります。少なくともこの値がプラスとなるようにコントロールしたいものです。

また、資産と負債の大部分が不動産に関するもので膨れ上がっていませんか?(住宅ローンで家を買うとそうなる家庭が大多数だと思いますが)
一度この貸借対照表を作って現実をしっかりと認識することは、今後の家計管理において重要です。

資産、負債、純資産の状態をきちんと把握し、身の丈にあった生活を志す。