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MoneyLookで銀行・証券口座管理

条件の良い証券口座、銀行を求めていくと、やたらと口座が増えてしまい管理が大変です。特に最近はwebでのアクセスに多くのIDとパスワードを覚えなければいけませんし。

そんな資産管理の為に、便利なフリーソフトを紹介します。

代表的なものとしては、「MoneyLook3 with Yahoo! JAPAN」が有名です。

 

このソフト、銀行、証券、クレジットカード、すべての口座をボタンひとつ(一組のIDとパスワード)でログインし、一覧表示ができます。
類似のソフトは他にもありますが、対応金融機関数ではこのソフトが断トツとなっています。

気になるセキュリティですが、IDやパスワード、紹介情報などはweb上のサーバーには保存されません(各自のPCに保存)。基本的には個人情報を第三者に渡す事は無いという事です。
もちろん、PC内に保存された情報の管理は各自の責任ですが、これらも暗号化されているとの事ですので、そう心配しなくても良いと思っています。

なにしろ、無料ソフトですから、一度使って見ることをお勧めします!

「キャッシュフロー計算書」の作り方

キャッシュフロー計算書(C/S)という財務諸表があります。

スットクを示す貸借対照表(B/S)と損益のフローを示す損益計算書(P/L)からは読み取れない現金(及び現金同等物)の増減を、営業活動・投資活動・財務活動ごとに区分して表示したものになります。

ようするに、日常の家計管理(財布の管理?)で最も大切な、現金の流れを把握しましょうという試みです。

営業キャッシュフローのところは、本業による勤労所得から、生活に伴う支出を差し引きます。1年間でどの程度お金が増えるのかという金額が出ますが、少なくともここは余裕を持ってプラスとしたい(ここが毎年マイナスでは大問題です)。

投資キャッシュフローでは、営業キャッシュフローでプラスとなった金額を株・投資信託などの購入にあてる事でマイナスとなります(配当はプラスに)。
ここは通常マイナスで良いのですが、金額的に営業キャッシュフローのプラスよりも、投資キャッシュフローのマイナスが大きいようでは投資に無理があると言わざるを得ません。

財務キャッシュフローは、借入金の返済はマイナスに、新たに借り入れた場合はプラスとします。ここがプラスになる場合は、無理な借り入れをしていないか要注意です。

 

これら、営業CF、投資CF、財務CFを合計したものが、現金同等物の増減を表します。いかがでしょうか?

「貸借対照表」を作ろう

「貸借対照表(バランスシート)」ですが、ある時点における資産、負債、純資産の状態を表す表です。家計においても、その規模を知る事が重要となります。

つまり、「資産=負債+資本」ですので、住宅ローンなどの負債があれば、家計の規模は資本を超えてはるかに大きな規模となっている事もある訳です。

これらをきちんと把握し、身の丈にあった生活を行いましょう。

 

作成例

資産の部負債の部
流動資産 流動負債 
 現金 クレジットカード
 普通預金固定負債 
 定期預金 住宅ローン
固定資産 負債合計
有形固定資産自動車資本の部 
 マンション 純資産
投資その他資産投資等純資産計
資産合計負債・純資産合計

 

例えば、こんな感じで。
表の左側に資産をリストアップします。基本的には換金し易い順で、車や不動産なども時価を調べて書き出します。

表の右側には、負債をリストアップします。こちらは、すぐに返さなければならない順に。もちろんクレジットカードの残債も含めます。

資産より負債を引いた残りが純資産となります。少なくともこの値がプラスとなるようにコントロールしたいものです。

また、資産と負債の大部分が不動産に関するもので膨れ上がっていませんか?(住宅ローンで家を買うとそうなる家庭が大多数だと思いますが)
一度この貸借対照表を作って現実をしっかりと認識することは、今後の家計管理において重要です。

資産、負債、純資産の状態をきちんと把握し、身の丈にあった生活を志す。

不用品は捨てるより売ろう

不用品、そのまま捨てればただのゴミですが、上手く工夫すれば工夫すれば金券や現金を生みます。

 

紳士服・シャツなど
コナカ スーツ・礼服と引き換えに1着に付き1万5750円、シャツ・ブラウスは1枚500円の商品割引小切手がもらえ、それぞれ1着3万6750円以上、1枚3000円以上の商品購入に使用できる。
洋服の青山 スーツ・礼服と引き換えに1着に付き1万5750円の商品割引小切手がもらえ、1着3万1500円以上の商品購入に使用できる。
AOKI ウール混のスーツ・礼服・コートと引き換えに1着に付き1万5750円、シャツは1枚に付き525円の商品割引小切手がもらえ、それぞれ1着3万1500円以上、シャツは3150円以上の商品購入に使用できる。
東京靴流通センター 不用な靴(室内履きやスリッパは除く)を持っていくと、1足につき300円の割引券がもらえ、2001円以上の靴購入に使用できる。
家具・家電・ギフト商品など
セカンドストリート 買取対象は、衣料、家電、AV機器、パソコン、家具、子供服、子供用品、生活雑貨、楽器など。出張買取も実施。
本、DVDなど
イーブックオフ 本、CD、DVD、ゲームソフトが対象の「らくらく買い取り」は30点以上ならネットで申し込んで無料で集荷。CD、DVD、ゲームソフトが対象の「おためし査定」は査定額をみて売却を判断できる。2009年1月5日まで。5点以上。

食費をお得に

食費に関して、節約レシピで、上手く料理できれば最も効果的なのですが、これはテクニックが要ります。

我が家では、共働きなので、夕飯の支度も正直手抜きです。あまりメニューまで節約を意識する余裕が無いんですよね。

で、その代わりに心掛けているのが、買い物の仕方です。

効果的なのは、クレジットカードによる割引でしょうか。

セゾンカードの利用により、毎月5日・20日は西友が5%OFF!
イオンカードの提示により毎月20日・30日はジャスコなどが5%OFF!

5%は金額にすると大した事は無いようですが、ノーリスクで5%を確実に稼ぐとなると非常に難しい訳で・・・とてもお得なサービスです。

しかも、上記の日以外にも、結構な頻度で臨時の5%OFFデーをやっています。新聞をとっていなくても、webで広告をチェックできますし、5%OFFデー、冷凍食品半額デーなど上手く利用しましょう。

自動車保険の見直し

生命保険(医療保険)に比べると、自動車保険は検討事項がそう多くありません。
損害賠償にきちんと対応する為に、対人、対物など検討するまでも無く「無制限」とするべきです(仮に5000万円としても、支払う保険料はほとんど変わりませんし)。

それに、人身傷害保険3000万円、搭乗者障害保険1000万円あたりが標準的でしょうか。

見直しの要点としては、1)車両保険の要項、2)保険会社の選択の2点にしぼられます。

1)車両保険の要項

車両保険は保険料が高い為、少し削るだけで大きく支払い保険料が下がります。
まずは、免責金額を設定しましょう。免責10万円だと、10万円の損害までは補償されない事になりますが、事故を起こして保険を使うと、翌年は保険料が大きく上がります。10万円程度までの修理なら、保険を使わずに自腹を切った方がお得なケースが多いのです(事故相手がある場合、過失割合に応じて、相手の保険からこちらの修理代が支払われますしね)。

2)保険会社の選択

もっとも重要な点です。保険会社によって、力を入れている顧客層が異なる為、見積もりを取ると各社全然金額が違ってきます(倍以上違う場合も・・・)

最近は、割引が付く要件も多岐にわたっており、各家庭の条件によっては思いがけず安くなる事もあります。1社でも多く、見積もりを取得してみる事が大切ですね。

住宅ローンの見直し

日本の家計はリスクを避ける傾向が強いと言われ、金融資産に占める現金・預金の割合が約5割と米国などに比べ高い事は良く知られています。

一方、最大の負債である、住宅ローンの内訳を見ると、2007年度の9月末時点で、変動金利型が36%、期間2-5年の短期固定金利型も含めると77%、逆に全期間固定金利は6%となっています(国土交通省:平成19年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書より)。

お金の運用ではリスクを抑え、お金の調達(借金)ではリスクを取る。これって、普通は逆なのではないでしょうか?

比較的低金利の今、住宅ローンを見直すとすれば、フラット35など「全期間固定金利型」へ。
これで一応、返済計画が最後まで明確になります。短期固定金利型に比べると、金利は高くなりますが、計画がきちんと立つ事で、諸々の人生設計が容易になりますし、精神的にもかなり楽です(うちは、SBI住宅ローンのフラット35にしました)。

もちろん、積極的に繰り上げ返済する事は忘れずに。

生命保険の見直し

経済的合理性から考えると、「生命保険はいらない。特に、医療保険は不要だ。(評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」より)」と言う結論になります。

それ程、日本の健康保険制度はかなりのリスクまでカバーしていますし、保険をかけるより貯蓄すれば、「無駄にならない保険」として機能します。

ここから先は、各家庭における考え方次第ですが。。。
我が家では保障額を下げましたが、死亡保険・医療保険ともに継続しています。
保険の見直しにあたっては、ライフプランからきちんと考える必要があります。FP(フィナンシャルプランナー)などプロに相談してみる事も勉強になりますよ(無料で面談してもらえます)。

保険の見直しの要点は2点。
「保険の目的の再確認(本当に必要なのか?)」
「必要な保障額の割り出し(生命保険・医療保険)」

死亡保障に関して必要保障額は、各家庭環境に応じて異なります。
日本生命さんのシュミレーションがかなり細かい項目まで入力でき、参考になると思います。

日本生命
必要保障額シュミレーション

一方、病気への備えに関しては、あくまで健康保険がメインです。そこで足りない分を民間の医療保険で補うという使い方をする為に、実際に健康保険からいくら支給され、どの程度医療費&生活費として支出する事になるのかを一度計算してみると良いでしょう。

こちらは私のブログ記事中で詳細に計算していますので、参照下さい。

投信で手堅くlay-up!
保険の見直し(医療保険)その1
保険の見直し(医療保険)その2
保険の見直しと関係して -生命表-

節約のポイントを見つける

家計分析」の項目で記載したように、消費支出項目は大きく以下のように分けられます。

  • 「住居費+保険費+教育費」:固定的出費として重要・削減できない
  • 「食費+水道光熱+交通通信+車管理」:生活の基本的費用で、削減が難しい
  • 「その他」:積極的に節約できるもの

節約を考える際に、最も簡単に効果を出せる点は「その他」にあたる項目です。

我が家の場合、ゲーム・DVD等の購入代金にあたる教養娯楽費(2008年は前年比 -56%)や、ゴルフ関係のエクササイズ費(前年比 -41%)が良い例です。

まずは、ここからバッサリと無駄使いを減らしていきましょう。

 

「食費+水道光熱+交通通信+車管理」は必ず必要なものですから大きく節約する事はなかなか難しいです。

食費は別途「食費をお得に」で記載しますので、そちらをご覧ください。

光熱費や通信費については、まず、使用量に応じた適切な契約コースを選ぶ事が大切です。最近、ガスはオール電化に対抗してか割引プランが設定されていますし、携帯なんかもプランの選択が効いてきますね。

さて、住宅費(住宅ローン)、保険については単純にはいきません。
次記事で書きたいと思います。

我が家の家計は?

では、我が家の家計決算(2008年)の様子を少し紹介します。

 

給与・賞与収入 前年比 +1.2%
可処分所得 [総収入-(社会保険料+税金)] 前年比 -0.6%

2007年の仕事の評価は良かったので、収入はもう少し増えているつもりでいましたが、実際には消費者物価の伸びにも満たない+1.2%でした。
可処分所得とすると前年比マイナスとなっている点が想定外でした。が、この際、だいたい安定しているだけでも良しでしょう。

 

貯蓄率 [(可処分所得-消費支出)÷可処分所得] 37%

総務省の家計調査(平成19年)では、30代勤労者世帯の貯蓄率(黒字率)は32.5%というデータがあり、悪い数字ではないのでしょうが、年初に立てた目標(39%)にはやや届きませんでした。
この後、消費支出の細目を見ていきますが、確かに予定外に膨らんだ支出が思い当たります。

 

食費 前年比+46%
交際費 前年比 2.5倍
交通通信費 前年比 +5%

我が家の消費支出のなかでは金額が大きいこれらの3項目。
食費が異常に伸びていますが、物価上昇と言うわけではなく、完全にお酒の増加分でした。もともと夫婦そろってお酒大好きですし、完全にタバコをやめ、ついつい手持ち無沙汰で、晩酌量が増えているのは自分で判っていました。
が、こうしてまとめてみると金額にしてかなりの増加(月に2万円近く)で、改善の必要アリ!と言う事がわかります。
交際費も大幅に増えていますが、今回は大部分が夏の旅行によるものです。これは計画に基づく支出なので問題ありません。
交通通信費はガソリン高騰の中でかなり節約を意識していました。ゴルフなど遠出を減らし、できるだけ近所は徒歩で移動しました。結果として金額を良く抑えられたと思います。

 

水道光熱費 前年比 -4%
教養娯楽費 前年比 -56%
エクササイズ費 前年比 -41%

光熱費も扇風機やこたつの活用など節約を意識しました。効果はあまり表立っては見えないですが、光熱費の節約は難しいので、この程度でも満足です。
教養娯楽費はゲーム・DVD等の購入代金が大きく減っています(たまたま、一昨年が多かったように思います)。一方、書籍代は図書館を積極的に利用した割には、想像外に増えていました(教養面での支出なら、まぁ良しとしましょうか)。
エクササイズ費はゴルフの練習&プレー代が大部分です。貯蓄率を計画通り達成する為にと、真っ先に削減しました。
が、私の一番の趣味でありコミュニケーションツールでもありますので、今後はこれ以上減らさない方向で考えています。

と、言うわけで、全体としては年初の目標貯蓄率が達成できなかった点、反省が必要です。ただ、物価高騰により家計に厳しい年であった割には、概ね良くコントロールされていると言って良いのかもしれません。
問題点としては、お酒代の異常な増加!家計の決算を行わなければ、ここまで全体の計画に影響を与えている事に気付かなかったでしょうね。改善いたします。