SBI証券でTポイントと連携したポイント投資ができるようになっています
Tポイントはアクティブな会員数7,068万人(2021年6月末の時点)と言われ、日本人の二人に一人は使っているメジャーなポイントサービスです。
Tポイントの強みはやはり実店舗の提携店が多い事です。
アルペングループやドトールなど、最近はTポイントから離脱する企業も目立ちますが、Tポイントと関連深いSBI証券をメインで使っている身としては、なんとか上手くポイントを貯めて、ポイント投資の原資としたいところです。
提携店で貯める
Tポイントが貯まる提携先はかなり多いので、自分の生活圏に何があるか公式サイトで確認してほしいのですが、私がTポイントを貯めるために日常的に利用している店舗について下記にまとめます。
公式サイトTサイト|主な提携先
基本は200円の利用 = 1ポイント(0.5%還元)となっていますが、独自のレートやサービスを設定している店舗もあります。
私はウェルシアでのポイント獲得が一番多いのですが、他の店舗も日常生活の中でコツコツと溜まっていくものが多い印象です。ファミリーマートは還元率も高く良かったのですが、Tポイント関係のサービスを相次いで終了させており、今後はファミペイに移行していくようです。
ウェルシア(ドラッグストア)
医薬品、お酒、日用品全般。100円(税抜)につき1ポイント付与。
毎週月曜日はポイント2倍デーなのでまとめ買いします。
更に、毎月20日お客様感謝デー(200ポイント以上のお会計利用で1.5倍のお買いものが出来る)は、非常にお得なので、Tポイントを他で使ってはいけないレベル。ウエル活とも呼ばれていますね。
エネオス(ガソリンスタンド)
200円につき1ポイント付与。
現金払いはもちろん、クレジットカード払いでも付与される(一部店舗は異なる)ので、Tカードを必ず提示してポイントを取りたいのですが、以下の各クレジットカードとの併用はできません。(TS CUBIC CARD、レクサスカード、JALカード、ANAカード、dカード、楽天カード、ビューカード、セブンカード・プラス)。
エネオスのスピード決済ツールの「エネキー」はクレジットカードとTポイントカードの両方を紐付けできるので、わざわざカードを出す手間もありませんよ。
エネオスでんき
200円につき1ポイント付与。
エネオスでんきでは毎月の電気代に対してTポイントが付与されます。
電力自由化により、各家庭の電気の使用量・使用パターンに応じて電力会社を選ぶことで、東京電力一択の時よりも大幅に電気料金が安くなりました。
ジョイフル本田(ホームセンター)
ジョイフル本田に行けば家まで建てられてしまう、関東一円で人気の巨大ホームセンター。
200円で1ポイント付与。
ホームセンターのほか、ペットセンターやガーデンセンターもポイント付与対象なので、日用品の購入に比べて単価が大きくなり結構貯まります。
オートバックス(カーショップ)
200円で1ポイント付与。
年に何度も利用するわけではありませんが、カー用品の購入のほか、オイル交換やタイヤやバッテリーなど消耗品の交換で利用します。
今はオートバックス会員カードとTポイントカードが連携したので、2枚のカードを提示しなくてもTカード(もしくはアプリ)の提示だけで良くなりました。
新生銀行
全国の提携ATMの使用料が24時間いつでも0円、他行振込手数料が月10回まで0円(ゴールドランク)ということで、生活口座として重宝します。
電子マネーによるキャッシュレス化で、普段現金を持ち歩かなくなっただけに、いつでも手数料無料で現金を引き出せるという安心感は非常にこころ強いです。
振込入金のほか、投信積立などでポイントが付与されますが、ポイント数自体はあまり期待できるものではありません。
PGM(パシフィックゴルフマネージメント)
PGM系列のゴルフ場は全国で非常に増えている印象です。
ラグジュアリーではありませんが、リーズナブルな値段で快適にゴルフを楽しむことができます。
Tカードによるスマートチェックインの仕組みも経営合理化の表れですね。
200円で1ポイント付与。
カメラのキタムラ
200円で1ポイント付与。
ここ数年、カメラのキタムラの店舗で年賀状印刷をお願いしています。
最近は写真をプリントする機会は殆ど無いのですが、プレゼント用の特別な印刷物や、一眼レフカメラのアクセサリ購入などで利用。
飲食店
その他飲食店では、以下のような店舗がTポイント付与対象となっています。
- ガスト
- バーミヤン
- 夢庵
- ジョナサン
- 吉野家
- 牛角
- ロッテリア
- 大阪王将
- ステーキ宮
- 出前館
ファミマTカードで貯める
残念ながら、2019年7月31日をもって、ファミリーマート利用時のファミマTカードのサービスが終了となりました。
現在は、ファミリーマートでのファミマTカードのクレジット払いで200円につき4ポイント貯まる(2%還元)ようになっています。
ネットショッピングで貯める
YAHOO!ショッピングの利用で100円につき1ポイントが貯まり、キャンペーン等を上手く利用することで更に10倍以上のポイントが貯まります。
しかし!
2019年8月以降、Yahoo!関連サービス(Yahoo!ショッピング、ヤフオク! 、LOHACO、GYAO!、Yahoo! JAPANカード)で貯まる期間固定Tポイントが、モバイル決済「PayPay」の電子マネーに変更されました。
プレスリリース8月からキャンペーン等で付与するポイントを、実店舗でも使える「PayPay」に変更
ポイント交換で貯める
Tポイントに等価交換可能なポイントは結構あります(この点は楽天ポイントよりも強い)。
私が使っているポイントサイト、アンケートサイトでは、Gポイント、マクロミルから、Tポイントへ等価で交換可能です。
実は、私の場合実店舗での利用によるポイント付与よりも、他のポイントから交換でTポイントを入手している方が額としては大きいです。
ウェルシアデーの1.5倍が非常に強力なので、これまでも各所のポイントはできるだけTポイントにまとめるようにしていますが、これからはポイント投資のためにTポイントに交換する人が増えるかもしれませんね。
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