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プラチナデビットのモバイル端末保険で修理費用が全額補償された

先日、iPhoneの液晶を割ってしまい、Apple公式での修理費用が42,800円もかかったのですが、こんな時の為に持っていた、住信SBIネット銀行が発行するプラチナデビットカード(旧:ミライノデビットPRATINUM)に付帯しているモバイル端末保険の請求を行い、無事に全額振込みされました。

今どき、スマホやタブレットは必需品で毎日使用しているし、壊れたらすぐに買い替えれば良いというほど気軽な値段ではないので、保険が活躍する可能性は高いと思っています。

プラチナデビットカードは年会費が11,000円かかるのだけど、同居家族が保有する機器も含めて、タブレットやノートPC、携帯ゲーム機などが補償対象となっていて、端末ごとにApple care+等に加入するより全然お得。

10月29日(土)に保険金請求申請(WEBフォームから)を行い、11月1日(火)に事故受付のメールを受領、11月29日(火)に入金のメールがあり、ちゃんと全額入金されました。

入金までの1ヶ月、状況の聴取くらいはあるかと思っていたのですが、結局何の連絡も無く、WEB手続きだけで完結したのは時間を取られずありがたかったです。

保険金請求の手続きについては、集める書類が若干面倒だったので、以下に詳しくまとめておきます。

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プラチナデビットカード付帯モバイル端末保険

プラチナデビットカードは住信SBIネット銀行に口座を持っている人なら、年会費11,000円で誰でも発行できます(審査はありません)。

公式HPプラチナデビットカード(Mastercard)|住信SBIネット銀行

還元率1%、ApplePayに登録ができ、保有することで住信SBIネット銀行の振込手数料無料回数が月20回になるなど、なかなか使い勝手の良いデビットカードになっています。

モバイル端末保険は、偶然な事故により、対象となる通信端末機器に、破損、損壊、水濡れ、水没、故障、盗難が発生した場合、修理可能な場合は最大100,000円/年1回)が、修理不能な場合は最大25,000円/年1回)が補償されるというもの。

同居家族が保有する機器も含めて、スマートフォン、タブレット端末、デスクトップPC、ノートPC、スマートウォッチ、モバイルゲーム機、モバイル音楽プレイヤーが補償対象となります。

公式HPモバイル端末の保険(自動付帯)

詳細PDFモバイル端末の保険(通信端末修理費用保険)サービスガイド(プラチナデビットカード)

保険金請求に必要な書類

モバイル端末保険の保険金請求には以下の書類を集める必要があります。

<修理可能な場合に必要な書類>

  • 購入日を証明できる書類
  • 損害状況が分かる写真
  • メーカーや修理店が発行する修理レポート
  • 修理費用領収書

購入日の証明はレシートやクレジットカードの明細など残っていないと結構難しいのかもしれません。私はApple store(WEB)で購入したiPhoneだったのでGmailを検索して3年前の「ご注文ありがとうございます」というタイトルの受注メールにを見つけてこれを添付し受領されました。

今回の修理はApple store(WEB)から申し込み、配送修理(引取り)でお願いしたのですが、修理レポートは、修理受付時の画面のプリントアウトを提出しました。

<修理不能な場合>

  • 購入日を証明できる書類
  • 損害状況が分かる写真
  • 修理不能に関して発行されるレポート
  • 購入証明書(購入時の価格が記載されている書類)

<盗難の場合>

  • 購入日を証明できる書類
  • 購入証明書(購入時の価格が記載されている書類)
  • 盗難届出証明書

保険金請求に必要な情報

保険金の請求はさくら損害保険に行います。WEBフォームから申請しましたが、上記書類の他に、下記の情報の入力が必要でした。特に難しくはないものの端末のIMEIやシリアルナンバーは、修理不能や盗難の場合どうするのだろうか(IMEIやシリアルナンバーはiPhoneの場合、歯車のアイコンの 設定>一般で確認ができます)。

  • メーカー名
  • 機種名
  • 事故端末のIMEI
  • シリアルナンバー
  • 契約者名
  • 使用者名
  • 他の保険会社の契約有無、請求有無
  • 事故内容状況について
  • 事故内容
  • 事故日
  • 事故場所
  • 修理内容
  • 発生費用
  • キャッシュレスリペア有無
  • 修理店
  • 保険振込先

他社のスマホの故障を担保する保険

さて、プラチナデビットカードのモバイル端末保険は、カバー範囲が広くて優秀、ちゃんと保険金も支払われたということで満足しているのですが、1点不満なのは年会費が11,000円かかること。

国内・海外旅行保険も1億円まで自動付帯だし、海外の空港ラウンジでLoungeKeyも使えるし、ダイニング by 招待日和でコース料理1名分無料になるしと、十分お得なんだけど、これらは他に保有するクレジットのサービスと重複している場合は不要なサービスなんだよね。

シンプルなモバイル端末用の保険として他に良いものがないかと探してみると、セゾンカードの「お買物安心プラン[Y]」が良いかもしれない。

月額300円で、セゾンカードで買ったもの以外でも、日本国内で盗難、破損、火災など偶然な事故で損害を負った場合は、携行品損害補償として限度額10万円[自己負担額1,000円]まで補償。モバイル端末も対象になっています。

公式PDF【お買物安心プラン 充実コース(Y)】

公式PDFお買物安心プラン充実コース(Y)約款

ちなみに、三井住友カードに無料付帯の「持ち物安心プラン(携行品損害保険)」はスマホやノート型パソコンは対象外になっています。

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じゅん@

アラフィフ、既婚、会社員。メインはインデックス投資がテーマのブログを書いている投信ブロガーですが、当ブログでは人生を楽しみながら資産形成するライフスタイルをテーマに書いています。「貯める」「使う」「投資する」のバランスが大事。質問やコメント、同様なテーマのブログとの相互リンクなど大歓迎ですので、お気軽に連絡下さい。

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