今年も自動車保険の更新時期がやってきました。
恒例ですが、WEBより一括見積もりを行い比較を実施。
今回見積もりを取得したのはSBI損保、アクサダイレクト、チューリッヒ、セゾン自動車火災保険の4社でした。幸い保険を使用するような事故はありませんでしたが、いずれも新型コロナ禍以降、年間走行距離が2万キロを超えるようになっており、保険料は以前より増額の方向となっています。
金額ではアクサダイレクトとSBI損保が少しリード。ただ、SBI損保は過去のロードサービス改悪で信用に欠けること、アクサダイレクトはweb周りがイマイチということもあります。ここ5年間契約しているおとなの自動車保険に特に不満は無く(ロードサービス以外に保険利用はしたことは無いが)、扱い慣れているということで、引き続き契約を更新することにしました。
今回の保険更新内容
- 車両:トヨタ オーリス120T
- 年間走行距離:15,000km以上
- 対人・対物 無制限(他車運転特約あり)
- 対物全損時修理差額費用特約
- 人身傷害(車内外) 5000万円
- 無保険車傷害 無制限
- 車両保険 なし
- 弁護士費用等補償特約(1事故1名あたり委任費用300万円、法律相談・書類作成費用10万円限度)
- 本人・配偶者限定
- ゴールド免許割引
- ノンフリート20等級
保険料年額:26,310円
シンプルな保証内容を心がけていますが、弁護士費用特約は必ずつけるようにしています。弁護士を通じて交渉するかどうかで、支払われる保険料がかなり違うとの事。
当初、昨年と同条件で見積もりを行ったところ、年5,000円程度の値上げが提示されました。車両の料率クラスが見直しで上がったようだけど、これだけが理由かはわかりません。
そもそも走行距離が多いので不利なのは仕方が無いけど。。。
悩んだあげく、ロードサービス特約と個人賠償責任特約を外して、これらは別途手当することにしました。
ロードサービス特約について思うところ
自動車保険はイザというときのためのもので、使わない前提(あくまで保険)と考えていますが、実はバッテリーあがりなど、意外と使う可能性があるのがロードサービスです。
ロードサービスと言えばJAFですが、入会金1500円、年会費4000円と高い!!昔は当たり前にJAFに加入していましたが、自動車保険が無償のロードサービスを付帯するようになり、解約してしまいました。
今回見積もりを取得した中では、おとなの自動車保険以外はロードサービスが無償で付帯しています。おとなの自動車保険は有償となりますが、逆にJAFや他の手段がある方は、保証が重複せずに良いと思います。
各社のロードサービスの特徴の比較としては、おとなの自動車保険では拠点が全国13,000箇所と多いこと、またクレーン作業も別料金ではなく費用内で対応、ガソリン10Lまで無料と一番充実しているようです。
今回私が契約するのは、三井住友カードが提供するロードサービスです(業務委託先はMS&ADグランアシスタンス株式会社)。年会費は2,310円(税込)ですが、プラチナ会員は825円(税込)とおとなの動車保険の有償ロードサービスよりは安く提供されています。
年中無休、24時間体制。対象は自宅駐車場も含まれています。拠点が全国約5,000というのがやや少ないようですが、基本的なサービス内容はカバーしているので問題ないでしょう。
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