「パケット放題Plus」のmineoにMNPしました

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格安SIMのmineoが2021年6月より始まった「パケット放題Plus」のオプションで話題を集めているということで、mineoにMNP転入しました。

これまでBIGLOBEモバイルで「エンタメフリー・オプション」を利用しており、このサービスは非常に良かったのですが、BIGLOBEモバイルは高速通信モードのON/OFFという概念が無いため、毎月月末に通信容量のやりくりに困っていました(3ギガではやや足りず、6ギガでは過剰)。

限られた通信容量で上手くやるには、普段は低速回線でも十分なので、PCのデザリングが必要な際などに高速回線に切り替えるといった使い方ができる方が、私的には使いやすいと思います。

mineo自体は2017~2018年頃に契約していた事があり、当時特に不満が無かったことから、今回MNPをすんなりと決めました。

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mineoとは

mineoは関西電力系列の電気通信事業者「オプテージ」が運営する携帯電話サービスです。

au・ドコモ・ソフトバンクの3キャリアに対応しているので、SIMフリーでなくても手持ちのスマホで簡単に利用できますし、もちろんiPhoneシリーズにも対応しています。

【注意】mineo契約は登録するクレジットカードに注意

契約手続きをすすめるために必要なものとして、転出元でのMNP予約番号の取得、本人確認書類の写し(写真)、そして契約者本人名義クレジットカードが必要となります。

Twitter上では、mineoはVisa LINE PayクレジットカードやPayPay系のクレジットカードは審査が通りにくいと噂されていましたが、私もVisa LINE Payクレジットカードで申し込んでまさかの審査落ちの連絡が来ました。。。

何かブラックリストに載るような不手際があったかと心配しましたが(まさかね)、やはり原因はクレジットカードで、翌日クレジットカードを三井住友カードに変更して再申し込みすると問題なく審査が完了し契約出来ました。

ちなみに、下記の紹介リンクより申し込みしてもらえると、事務手数料(3,300円)が無料になります(Amazon等でエントリーパッケージを購入するよりもお得です)。

こちらの紹介リンクより申込むと事務手数料が無料となります

MNP手続きについて

SIMを受け取った後、MNPの転入手続きは、9:00-21:00の間に実施する必要があります。

WEB上でSIMカードの製造番号を入力して手続きを行うとすぐに切り替えが完了しました。

以前MNPした際は、電話が使えない(圏外)時間が30分ほどありましたが、今回は即時開通しました。

月額料金プラン

2022年1月現在のmineoの料金プラン「マイピタ」は上図のようになっています。

その他に初期費用として、事務手数料3,300円(照会URL利用で無料)、SIMカード発行料440円が必要となります。

mineoのメリット・デメリット

メリット1|パケット放題Plus

注目は2021年6月に始まったパケット放題Plusのオプションです。

月額385円(税込)のオプションで、最大通信速度1.5Mbpsの節約モードではパケットを使い放題!!

以前に楽天モバイル(MVNO)が通信容量を使い切った後も上限1Mbpsで使えるというサービスを実施していましたが、その上位版と言っても良いかもしれません。

1.5Mbpsあれば、SNSやコード決済の利用などに加えて、Youtube視聴も可能です。

3日間で10GB以上利用時は速度制限ありとのことですが、逆に1.5Mbpsで10Gを使う方が難しいので問題ないでしょう。

また、10GB以上のコースを契約している場合は、パケット放題Plusは無料で利用できます。

私はデュアルタイプ1GBにパケット放題Plusを申し込みました。

mineo(マイネオ) mineo

メリット2|フリータンクでパケットを分けてもらえる

mineo独特のサービスで、月末にパケットが足りなくなったときにパケットが余った人による寄付から、無料で月1GBまで分けてもらえるサービスがあります。

最初からこれを当てにするものではありませんが、いざという時に助かります。

メリット3|ゆずるね宣言で平日昼間使わない人は特典あり

 

どこの通信業者も平日の昼間(12時〜13時)の回線は遅くなるものですが、昼間にスマホをあまり使わない人は「ゆずるね宣言」をすることで、月間の達成回数に応じて通信容量のプラスなど特典があります。

デメリット|音声通話は高い

格安SIMは皆そうなのですが、通常通話は、国内:22円/30秒(税込)となっており高いです(海外はプランにより変動)。

友人とのプライベートな通話はLINE通話を使用することがほとんどですが、それ以外ではフリーダイアル以外に電話をかけることもあるので、別途対策が必要です。

mineoでは「mineoでんわ」という専用アプリを無量で提供していて、mineoでんわから電話をかけることで10円/30秒になります。

私は以前から同じようなシステムの「楽天でんわ」アプリを使用しています(11円/30秒)。

デュアルSIMを使える端末では、楽天モバイルのSIMで通話を行い(Rakuten Linkの国内通話無料を利用)、mineoのSIMでデータ通信のみ+パケット放題Plusを利用という手もありますが、我が家のエリアは楽天モバイル回線が摑めないことから、このプランはあきらめました。

mineo(Dプラン)の通信速度は

<土曜AM:節約モード>

最大1.5Mbpsに制限される「パケット放題Plus」の節約モードで下りはほぼ公称値が出ていました。

遅いですが、想定の通りで通常使用に全く問題がないレベルです。

<土曜AM:通常モード>

一方、通常モードは他社に比べても遅めの通信速度となっています。自宅WiFiも兼ねて通常モードでガンガン使いたい人には向かないと思いますが、一般的なスマホ用途では十分だと思います。

<平日昼休み:節約モード>

平日お昼休みの「パケット放題Plus」の節約モードですが、下りはほぼ1.5Mbps出ており問題なくweb閲覧ができます(BIGLOBEモバイルはほぼ使えなかった)。たまたまなのか、いつもこうなのかはもう少し見てみないとわかりませんが、好印象です。

<平日昼休み:通常モード>

通常モードは、節約モードよりはスピードが出ているものの、ちょっと物足りない感じでしょうか。

新プラン「マイそく」始まる!

2022年3月7日より、新しく「マイそく」というプランが始まると発表されました。

「マイそく」は、上記のパケット放題Plusを更に発展させた様なプランで、平日(月~金、祝日含む)のお昼(12時~13時)は32kbpsに制限するものの、残りの23時間は1.5Mbpsか3Mbpsでパケット使い放題というもの。

パケット放題Plusは最低1GBにオプション契約ということで、1,298円+385円の1,683円(税込)が必要でしたが、お昼の1時間ネットを使わなければ、月額990円(税込)で1.5Mbps使い放題というのは、かなり魅力的です(私は普段職場ではスマホをほとんど使わないので)。

1回330円を支払うと、24時間速度制限が解除される(1.5Mbps、3Mbpsの上限も解除)オプションも用意されるらしいので、旅行に出かける時やデザリングを使う時は課金して使うといった柔軟な使い方も出来そう。

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じゅん@

アラフィフ、既婚、会社員。メインはインデックス投資がテーマのブログを書いている投信ブロガーですが、当ブログでは人生を楽しみながら資産形成するライフスタイルをテーマに書いています。「貯める」「使う」「投資する」のバランスが大事。質問やコメント、同様なテーマのブログとの相互リンクなど大歓迎ですので、お気軽に連絡下さい。

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