少し古い記事ですが、日経Web版に家計管理に関して面白い記事がありました(元は日経マネー2014年4月号の改変のようです)。
家計簿はつけるだけでは意味がない。分析して初めて弱点が見えてくる。まずは自分の家計を「格付け」してみよう。
ということで、我が家の2014年末データによる格付けは「Aa3」。
家計適格でまずまずのようですが、コストダウン努力に関しては相当改善の余地がある。というような事が客観的に見えてきます。
用意すべきは以下の情報です。
1.今月の世帯収入(ボーナス、税、社会保障費を除く)、2.今月の支出、3.資産残高(自宅除く)、4.ローン残高、5.世帯人数
私は収入支出を年間の平均から算出しました。
我が家では家計管理は私の役目で、毎年年末に家計簿を集計して妻に対して決算報告を行っています。今回はその時にまとめたデータを使用しました(下記の投資ブログで家計決算を公開しています)。
家計に情報をすぐに用意できる時点で、家計管理としてやるべき事の8割がたが出来ているのではないかな。そしてやはり、家計管理において、家計簿は無くてはならないもの。
ざっくりと家計収支を把握する事から始めてみましょう。
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