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3万円前後の廉価モバイルノートPC購入時の注意点

アイキャッチ画像のノートPCは、ASUS EeeBook X205TAという、実売価格が30,000円前後の11インチ廉価モバイルノートPCです。

もともとは本機は妻が外付けモニターとキーボードを繋いでメインPCとして使用しようとしましたが、内部ストレージが少なすぎる問題があり(拡張できない)、これはムリ!となり、今は私のモバイル用サブマシンとなっています(妻は一つ前のノートPCに戻りましたが、その後DELLのWindows10機に買い替えています)。

PC購入を検討する際に、3万円前後の廉価ノートPC購入時の注意点を記載しておきます。

参考になりましたら幸いです。

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ASUS EeeBook X205TA スペック

ASUS EeeBook X205TA スペックは以下の通りです。

  • OS:Windows 10 Home
  • CPU: インテル® Atom™ プロセッサー Z3735FA1.33GHz
  • メモリー: 2 GB
  • ストレージ: 32GB eMMCモデル
  • 液晶サイズ:11.6 インチ
  • 重量:0.98 kg

モバイル用途のPCとして11.6インチは手頃なサイズでリュックにも楽に入ります。重量も1kgを切っており十分。ブログ更新用のサブマシンとしては申し分ない。

ただし、問題はメモリー容量と内部ストレージが少なすぎる事

私の手元にあるモデルは上記の現行型ではなくストレージが64GBのモデルなのですが、Windows10+ウイルスソフト+Chromeなど基本構成をインストールしただけでストレージの使用量は20GBを越えています。

これにMS Officeをインストールすると一気に容量が厳しくなるし、itunes(主に音楽データのコレクション)も絶対無理、入らない。

結局、旅先でのブログ更新用と割切って、OfficeもEvernoteも削除してオンライン版を使っています。

現行で販売されているEeeBook X205TAはストレージが32GB(最近の廉価版PCは32GBの設定が多いです)なので、更に厳しい状況と思います。

これじゃ、かなり使い方を限定されるかと。

単純なデータはSDカードやオンライン上に持っていけば良いのだけど、システムフォルダにSDカードは使えないし。。。

ストレージ32~64GBモデル購入は要注意

結局、使い方次第ではありますが、eMMCというフラッシュメモリ搭載機の場合、ハードディスクと違って後からストレージの増設が出来ないので、購入時にある程度大きなものを選ぶ必要があります。

今からWindows10マシンを購入するのであれば最低限、メインメモリ 4GB、ストレージ128GBを目安にしたいかな。

モバイル用途として軽量(1kg以下)である事を条件として選ぶと、ASUSではTransBook Mini T102HAあたりが狙い目と思っています。64GBモデルは3万円からありますが、128GBモデルは実売5万円強に上がります。それでも2万円の価格差を出す価値はあるかと。

是非ご検討を。

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じゅん@

アラフィフ、既婚、会社員。メインはインデックス投資がテーマのブログを書いている投信ブロガーですが、当ブログでは人生を楽しみながら資産形成するライフスタイルをテーマに書いています。「貯める」「使う」「投資する」のバランスが大事。質問やコメント、同様なテーマのブログとの相互リンクなど大歓迎ですので、お気軽に連絡下さい。

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