オーリス(NRE185H)の7年目の車検をディーラーで行いました。
元々、車は週末にしか乗らなかったのが、コロナ禍となり車での移動を主としたことで、走行距離は一気に増えて56,000キロとなっています。前回車検から年間18,000キロペースで増えているいわゆる過走行状態なので、諸々のメンテナンスが必用になると覚悟していました。エンジン他、調子は非常に良いですけどね。
前回の車検以降にメンテナンスした項目
およそ5,000キロ毎のエンジンオイル交換のほか、以下のメンテナンスを行っています。
- 2021年9月(45,000キロ) タイヤ交換
- 2021年10月(47,000キロ) バッテリー交換(2回目)
- 2021年12月(50,000キロ) オートマチックハイビームの異常でカメラ交換
タイヤは廃棄費用を含めて約65,000円、バッテリーは工賃抜きで約30,000円(オートバックスのゴールド会員のため、バッテリー交換工賃は無料)。
また、オートマチックハイビームが不調でエラーの表示が出てしまいましたが、カメラの異常ということでカメラシステム丸ごと交換となりました。延長保証の保証がつくしプランに加入しており修理費用は無料でしたが、保証に入っていないと10万円以上かかるところ。カメラは安全装備だからケチって修理しない訳にはいかないので、延長保証に入っておいて良かったと実感です。
法定費用
- 重量税・・・24,600円
- 自賠責保険料・・・20,010円
- 印紙代等・・・1,600円
- 法定費用計・・・46,210円
自賠責保険料は前々回の車検時(4年前)と比べて5,820円も安くなっています。
交通事故発生件数は年々減っていて、2017年に472,165件だったものが、2021年は305,196件と35%も減少しています(警視庁統計データより)。死者数も大きく減っているので自賠責保険料の減額に繋がっているようです。
(出典:令和3年における交通事故の発生状況等について(警視庁))
整備代金
- 24ヶ月定期点検・・・19,800円
- 継続審査・・・6,600円
- 車検手続代行料・・・8,800円
- -以下、任意の整備-
- クリーンエアフィルター交換、クイックエバポレータ洗浄(技術料込)・・・8,800円
- CVTフルード交換(技術料込)・・・15,400円
- タイヤ交換(スタッドレス→ノーマルタイヤ)・・・0円
- -以下、点検結果に基づく整備-
- ブレーキパッド交換(フロント)(技術料込)・・・14,520円
- フロントガラスリペア修理・・・16,500円
- -以下、格安・安心パック-
- ブレーキフルード取替(技術料込)・・・3,245円
- ブレーキクリーニング(技術料込)・・・4,400円
- エンジン、シャシー洗浄・・・5,500円
- エンジンオイル交換(キャッスルSP 5W-30)(技術料込)・・・3,084円
- オイルフィルター交換・・・1,760円
- ワイパーラバー交換(フロント、リア)(技術料込)・・・3,278円
- 車検整備ショートパーツ・・・1,430円
- セット値引き・・・-4,745円
- 値引き・・・-6,545円
- 整備代金計・・・100,720円
総額・・・155,730円(消費税込み)
前回の車検時と整備費用、項目はほぼ変更ありません。
前回の車検と異なるのは、CVTフルード交換を実施してもらいました。
また、自分では気づかなかったのですが、フロントガラスに飛び石によるひび割れがあるということでリペアで対応してもらいました(ピシッと大きな音がした覚えがありますが、自分ではどこに傷が付いたのかわからなかった)。
気になるのは、オーリス(NRE185H)は、0W-20のオイルが指定されていたはずが、今回5W-30が入っているようです(見積見て気づかなかった)。ターボ車なので少燃費の0W-20より良い気もしますが、今のところ乗っていて特に違いは感じていません。
次回、9年目の車検時には10万キロ前後の走行距離になると予想されます。そうすると、タイミングベルト等の交換で10万円以上整備料金が上乗せですかね。1年後頃には買い替えか乗り継ぎか判断の時期となりそうです。
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