夏休みの後半は、前から気になっていた京急の「みさきまぐろきっぷ」を初体験して、三浦半島日帰り旅行に行ってきました。
みさきまぐろきっぷは京急の発着駅(私達は品川)から三崎口駅までの往復乗車券(往復で1,852円相当)に京急バスのフリー乗車券、まぐろ食事券、レジャー施設利用券が付いて3,060円(大人)と、めちゃくちゃお得な企画切符です。
三崎港の中トロは舌がとろける
品川から三崎口までは快特列車で約1時間。三崎口から三崎港へはバスで30分程度(渋滞あり)です。
到着したらまずは腹ごしらえという事で、三崎港のバス停からスグ、産直センター「うらり」の横にある「鮮味楽」さんで食事券を利用してマグロ丼をいただきました。
追加オーダーも出来るので、ビールとカマ焼きも。
中トロも中落ちも脂が乗っていてめちゃくちゃ美味く、これまでこんなマグロを食べたのは記憶に無い位良かったです。
食後は城ヶ島観光と温泉へ
食後は腹ごなしに、向かいに見える城ヶ島まで歩きました。
三崎港から城ヶ島へは渡船(¥300)だと数分、バスも出ていますが、路地裏散策も隠れ家的なお店があったりと面白いですし、天気が良ければ城ヶ島大橋からの景色も圧巻です。
島の中央、城ヶ島公園を抜けて、ウミウ展望台から海岸沿いを馬の背洞門~城ヶ島灯台へ。
サスペンスドラマに出てくる様な断崖の絶景。あと、子供は磯遊びも面白いだろうな。
ここでレジャー施設利用券を使って「城ヶ島京急ホテル」の名物露天風呂「雲母の湯」に日帰り入浴(通常は¥1,000)してきました。
貸しタオルセットは、みさきまぐろきっぷ利用者は¥100です。
温度が高めのお湯に足だけ浸かって海を眺めるのはリラックスして気持ちが良い。
風呂あがりはやっぱりビール。
帰りは京急バスで城ヶ島バス停から三崎港を経由して三崎口駅へ。
このみさきまぐろきっぷは、三崎港・城ヶ島エリアのほか、油壺や三浦海岸エリアと結構広い範囲が対象になっています。
遊覧船や油壺マリンパークの入園にも使えるので、事前にプランを練っておくのが良いですね。
電車旅行は車と違ってビールが飲めるし、何しろ安くてお得なのでオススメです。
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