スマートロック「Qrio Lock」の導入により玄関のドアは自動化され、カバンから鍵を出さなくて良くなったのですが、マンションの共用エントランスのオートロックについては相変わらず鍵を取り出す必要があります。
たまに鍵を忘れて夜中に困る事もあり、これもキーレスにできれば良いのになぁ、と思っていたところ、「SwitchBotシリーズ」のパーツを使って実施できる方法がありました。
スマホで共用エントランスを開ける方法
上記写真がうちの部屋内のインターホンの様子です。
エントランスからの①「呼び出し」に対して、インターホンの②「通話ボタン」を押して、その後に③「解錠ボタン」を押すことで、エントランスが解錠されます。
これをロボットの遠隔操作でやってやろうという事です。
「SwitchBotボット」という小さな箱は、この動画の通りスマホアプリからの指示でボタンを押したり引いたりすることが出来ます。
ツメで押す仕組みですが、確実に押し込むことができるように、3Mのクッションゴムを使って少し高さを出しています。
あとは、SwitchBotボット単体ではBluetooth接続なので、外部から操作するには「SwitchBotハブミニ」でWifi経由でインターネット接続してやる必要があります。
操作がボタン一発でない点や、見た目もスマートではないですが・・・この方法はアイデア次第で色々なものに応用することができそうです。
その他SwitchBotで出来ること
SwitchBotシリーズは温湿度計や照明などもあり、スマートホーム化を行おうとすると今一番アイテムが充実しているように思います。
先程のハブミニは赤外線リモコンにもなるので、テレビやエアコンなどをスマホやアレクサなどから音声操作することも可能。
我が家では、SwitchBotのロボット掃除機S1を導入しました。以前はルンバを使用していたのですが、旧型のルンバに比べると安いのに非常に高性能で満足です。
- 高精度マッピングにより、立入禁止区域を自由に設定できる
- パワーがあるので段差に引っかかって停止が少ない
- 水拭きと吸引が可能
- 動作が静か
この記事の感想を下のコメント欄でお寄せください