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火災保険の補償内容を再確認

家・マンションを買う時に、ほとんどの方が火災保険を契約すると思いますが、私も含め、多くの人が家の方に頭が一杯で火災保険についてはちゃんと補償内容を覚えていないかもしれませんね。

と言うわけで、たまには約款を取り出して、補償内容の詳細を確認したいと思います(また今後、契約する方の参考になれば)。

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AIU保険会社(現:AIG損保)の火災保険

契約内容

私が契約しているのは、AIU保険会社(現:AIG損保)の「ホームライフ総合保険」で、対象物件はマンションです(建物・家財)

35年の長期契約で一括払いしており、当時安く契約しています(2015年10月以降の火災保険は最長で10年の契約となっています)。

もし、引越しや売却などで家を手放す際には解約が必要となりますが、解約返戻金が出るので手続きを忘れずに。

補償内容

基本的な補償内容として、以下の事故内容が保険対象となっています。

  • 火災
  • 落雷
  • 破裂または爆発
  • 風災・ひょう災または雪災
  • 物体の落下・飛来・衝突または倒壊
  • 排水管に生じた事故または被保険者以外の者が占有する戸室で生じた事故による水漏れ
  • 騷じょうおよびこれに類似の集団行為・労働争議に伴う暴力行為もしくは破壊行為
  • 盗難

また、費用に関する保険は以下の通り。

  • 給排水管修理費用保険金(給排水管の凍結や目詰まりにより漏水等が発生し修理した場合、10万円を限度に補償。)
  • 臨時賃借・宿泊費用保険金(建物が半損以上の際、1ヶ月10万円最長6ヶ月を限度に補償)
  • 事故時諸費用保険金(保険金が支払われる場合、損害保険金の10%(100万円限度))
  • 失火見舞費用保険金(火事を出した場合、周囲に対し1世帯あたり20万円)
  • 特別費用保険金(全損となった場合、損害保険金の10%相当(200万円限度))
  • 残存物片付け費用保険金(焼け跡の整理など実費を補償(損害保険金の10%限度))
  • 地震火災費用保険金(地震による火災により建物が半焼以上の場合、保険金額の5%を補償)
  • 損害防止費用(損害の発生および拡大の防止のための消火活動の費用等、実費補償)
  • 障害費用保険金(保険物件の事故により被保険者またはその親族が死亡・後遺障害の場合)

特約の設定

その他に、以下の内容が特約となっています。

  • 持ち出し家財保険金不担保特約(建物から一時的に持ち出された家財に損害が生じた場合の保険ですが、対象物が思い当たらないので不担保に)
  • 水災不担保特約(マンションなので浸水補償は不要と判断)
  • その他不測かつ突発的な事故不担保特約(保険の対象が何だか分からないというのは・・・)
  • ドアロック交換費用担保特約(鍵が日本国内で盗難された場合、鍵の交換費用を3万円を限度に実費補償)
  • 防犯装置設置費用担保特約(犯罪行為が発生し、かつ防犯装置を設置する場合に20万円を限度に実費補償。無くても良かったが、ドアロック交換費用補償特約とセット契約の為。)

鍵の盗難によりドアロック交換という事態が最もありそうですが・・・くれぐれも火災保険のお世話にはなりたくないものです。

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じゅん@

アラフィフ、既婚、会社員。メインはインデックス投資がテーマのブログを書いている投信ブロガーですが、当ブログでは人生を楽しみながら資産形成するライフスタイルをテーマに書いています。「貯める」「使う」「投資する」のバランスが大事。質問やコメント、同様なテーマのブログとの相互リンクなど大歓迎ですので、お気軽に連絡下さい。

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