海外旅行の際に、外貨をできるだけ低コストで入手したいということで、香港ドルの海外キャッシングに挑戦してみたという一連の記事ですが、旅行から2ヶ月以上が経過してようやく清算が完了します。
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実際には、4,200 香港ドルをキャッシングして、円建て利用額は46,122円(換算レート 10.98円*1)。
*1 ここで用いられたイオンカード(Master)のレートは公示レートと同じようです
これににATM利用手数料として210円x2、キャッシング金利として1,805円がかかりましたので、手数料込みで1香港ドルあたり11.51円のレートで香港ドルを入手した事になります(10,000円が868.8香港ドル、実質コスト4.8%)。
成田の両替所で香港ドルを入手すると片道20%もの手数料率となる事を考えると、クレジットカードによるキャッシングは有りだと思いました(重慶マンションの両替商でも良いですが)
イオンカードを使ってHSBCのATMで借りるところまでは順調だったのですが、清算に思いのほか手間取りました。
まず、カードの締め日が来るまでキャッシングの利用情報が確定しないので何も出来ない。また、イオン銀行ATMから繰上返済できると思っていましたが、海外利用分はダメなのか、利用出来ませんでした。
という訳で、イオンネットメンバーMypageより、「リボ払いお支払い額増額サービス(ショッピング・キャッシング)」を申し込んでようやく全額繰上返済となりました。
イオンカードのキャッシングは、繰上返済しなければ延々とリボ払いになってしまいますので要注意です。
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